【知らないと危険!】アドセンス狩り対策方法を6つ紹介

パソコンと手の影の写真
はるちゃん

Googleアドセンス審査合格したよ!

なおぴん

おめでとう!
ところで、アドセンス狩りの対策はしてる?

はるちゃん

アドセンス狩りって何?

こんにちは。なおぴんです。

私は、ブログを始めてから半年後にGoogleアドセンスに合格しました。

Googleアドセンスの審査を合格したら、すごく嬉しいですよね。

私は通過した時、嬉しくてその日、1日中ご機嫌でした。

しかし、いざ広告を貼っていこうとしていたところ、「アドセンス狩り」という存在を知りました。

アドセンス狩りの被害にあってしまうと、、、せっかくアドセンスに合格したのに、最悪の場合、アカウントの剥奪まで追い込まれてしまうことがあるようです。

アドセンス狩りの対策をしないのは危険すぎます。100%防ぐことは難しいですが対策はできます。

今回はアドセンス狩りの対策についてお伝えしていきます。

この記事はこんな方にオススメです
  • アドセンス狩りを対策したい
  • Googleアドセンスに通過したばかりの人
  • アドセンス狩りを知らない人
目次

アドセンス狩りとは?

フードを被った怪しい男性の後ろ姿の写真

アドセンス狩りとは、サイト運営者のアドセンスを意図的にアカウント停止、またはアカウント剥奪に追い込むことです。

主な手口は下記2つです。

  • 外部の違法サイトでの広告コード不正利用
  • アドセンス広告の大量クリック

上記はグーグルアドセンスの規約違反となります。

Googleに規約違反と判断されてしまうとアドセンス広告の停止やアカウント剥奪といったペナルティが課せられてしまうのです。

はるちゃん

えっ?サイト運営者は悪くないのに?

なおぴん

そうだよ。
Google側では第三者かどうか判断できないから、サイトの運営者がペナルティになるよ。

はるちゃん

迷惑すぎるよ、、、

アドセンス狩り対策を6つ紹介。

鍵穴に挿されたキーの写真

主な対策は下記の6つです。

  • アドセンス審査合格をTwitterなどのSNSで報告しない
  • 自身のサイトのみで広告掲載を許可する
  • AdSense Invalid Click Protectorの導入
  • Googleアドセンスとアナリティクスと連携しておく
  • 異常があったら報告する
  • リサーチアルチザンプロの導入(有料)

それでは、ひとつずつ説明していきます。

アドセンス審査合格をTwitterなどのSNSで報告しない

TwitterなどのSNSを見ているとアドセンス審査合格を報告しているのをよく見かけますが、危険です。

SNSは、どんな人が見ているのか分かりません。

アドセンス狩の標的にされてしまう可能性があります。

特に、審査に通ったばかりのアカウントは標的にされやすいので注意が必要です。

なおぴん

審査合格したときは、嬉しくてTwitterで報告したくなったけどグッと我慢したよ!

アドセンス審査に通っていない方はこちらの記事を参考にして下さい。

自身のサイトのみで広告掲載を許可する

アドセンスのHTMLコードが抜き取られ、広告コードを悪用される危険を防ぐ為の対策です。

設定は簡単。自身のサイトのみで広告が掲載できるようできるようになります。

すぐに設定する事をオススメします。

設定方法は下記です。

アナリティクス画面

①「サイト」を選択。

アナリティクス画面2

②「サイトを追加」を選択。

アナリティクス設定画面3

③サイトのURLを入力する。

④「保存して次へ」

以上で、設定完了です。

AdSense Invalid Click Protector(AICP)の導入

AdSense Invalid Click Protector(AICL)はワードプレスのプラグインです。

AICLを導入することで、下記のような設定ができます。

  • 一定時間に一定回数クリックしたユーザーに広告を表示させない
  • 特定の国で広告をブロック
  • ブロックしたユーザーの管理

AICLは強い味方になりますが、注意事項として、スマートフォンやタブレットからの不正クリックに対応していません。

なので、不正クリックを完全に防ぐ事はできません。

とはいえ、リスクを減らせるので入れておくことをオススメします。

設定方法は下記となります。

AICP設定画面

①プラグインの新規追加で「AdSense Invalid Click Protector」を検索。

②「今すぐインストール」をクリック。

AICP設定画面2

③「有効化」をクリック。

AICP設定画面3

④「General Settings」をクリック。

AICP設定画面4

ここでは、「●時間内に●回クリックしたら●日ブロックするか」を設定します。

⑤指定するクリック数

⑥指定する時間

⑦何日間ブロックするか

AICP設定画面5

⑧「変更を保存」をクリック。

なおぴん

始めはデフォルトでOK。使用していく中で微調整していこう。

AICP確認画面

ダッシュボードからブロック数が確認できます。

これで、設定は完了です。

Googleアドセンスとアナリティクスと連携しておく

Googleアドセンスとアナリティクスを連携しておく事で、AdSense の広告が掲載されたページ毎の収益やクリック率などを Analytics の画面で確認することができます。

特にCTR(広告のクリック率)を毎日確認することで、異常な数値になった時に気付くことができます。

ざっくりな目安として1~3%くらいなら通常

それ以上高い場合は疑う必要がありそうだと判断します。

連携方法の下記です。

Googleアドセンスとアナリティクスを連携写真

①「管理」から

②「アカウント設定」の

③「AdSenseのリンク」を選択。

Googleアドセンスとアナリティクスを連携写真2

①「コンテンツ向けAdSense」にチェックを入れる。

②「続行」をクリック。

Googleアドセンスとアナリティクスを連携写真

①「すべてのウェブサイトデータ」にチェック。

Googleアドセンスとアナリティクスを連携写真4

①「続行」

これで、設定完了です。

異常があったら報告する

日々、CTRをチェックしていて明らかに異常と判断した場合は、Googleの「無効なクリックの連絡フォーム」に連絡をします。

CTRが5%を超えるようなら異常といえます。

報告をオススメします。

こちらから報告が可能です。「無効なクリックの連絡フォーム

リサーチアルチザンプロの導入(有料)

リサーチアルチザンプロを導入することで、アドセンス狩りの犯人(IPアドレス)を特定することができます。

Googleアナリティクスでは、訪問者のIPアドレスは特定できるものの、広告をクリックしたIPアドレスまでは特定できません。

広告をクリックしたIPアドレスまでは特定できるツールは現状、リサーチアルチザンプロに限定されているようです。

IPアドレスまで分かれば、「WP-Ban」というプラグインを使うことで、特定のIPアドレスからのアクセスを拒否することができます。

こちらが公式サイトです。「リサーチアルチザンプロ

まとめ

メモとペンの写真

いかがでしたでしょうか?

アドセンス狩りの対策は、Google側でもしてくれていますが、被害は無くなっていません。

安全にサイトを運営していくためにはアドセンス狩り対策は必要かと思います。

この記事が少しでも、対策のための役に立てば嬉しいです。

それではっっ!

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この記事を書いた人

スポーツ・アウトドア専門店に勤務 | 2人の娘のパパ | 3つの副業をしながら仮想通貨ブログを運営 | 投資歴4年、仮想通貨、株式投資、FX | 1000万円以上運用中 | 稼ぐ手段などをブログ・Twitterを中心に配信 |

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