Googleアドセンスなかなか合格できないよ〜
きちんと対策すれば必ず合格できるよ!
こんにちは。なおぴんです。
ブログを始めてみると、Googleアドセンスの通過がどうやら一つの関門になっていると知りました。
「それなりに記事を溜めてから申請すれば合格するでしょ?」くらいに思っていました。
しかし、2回不合格になり、それなりに準備をしないと通らない事が判明。
対策をしたところ、3回目に合格しました。
この記事では、どうすれば、Googleアドセンス審査に通るのか?
実際に対策をしたことをお伝えしていきます。
- Googleアドセンス合格を目指している人
- Googleアドセンス審査の為の対策を知りたい人
- Googleアドセンス審査になかなか通らない人
Googleアドセンスとは?
Googleアドセンスとは、サイトに訪れたユーザーが広告をクリックしただけで収入が発生するクリック報酬型の広告のことです。
クリックをされるだけで報酬か発生するので、収益化のハードルが低いことが特徴としてあげられます。
サイトに訪れるユーザーが多ければ多いほど、報酬はたくさん入ります。
しかし、誰もが広告を設置できる訳ではありません。
広告をサイトに設置するには、Google側から許可をもらう必要があります。
広告を載せるのにふさわしいサイトかどうか審査をしてもらい、承認がされてから広告の設置が可能となります。
審査は年々厳しくなっているそうです。
「もう合格しているよ」という方はこちらをご覧ください▼
グーグルアドセンス合格時のサイトの状態
私が実際にグーグルアドセンスに合格した時のサイトの状態は下記です。
- 記事数:16記事
- カテゴリー数:4つ
- 月間PV数:100PV以下(ほぼ自分)
- 1記事あたりの文字数:1500〜2500文字
- 有料テーマ使用(SWELL)
- 自己紹介ページ作成済み
- プライバシーポリシー/免責事項設置済み
- お問合せフォーム設置済み
- サイトマップ設置済み
- アフィリエイト広告設置無し
ブログ運営期間は5ヶ月程でした。
私は2回不合格で3回目に合格しました。
赤色の項目は2回目から3回目の審査時に大きく修正した部分です。
対策の節にて説明していきます。
アドセンス合格するための5つの対策
対策はたくさんありますが、重要な5つに絞りました。
- 独自ドメインを使う
- プライバシーポリシー/お問い合わせページの設置
- サイトマップ設置
- 記事数、記事内容を整える
- アフィリエイト広告の削除
独自ドメインを使う
独自ドメインとは、世界に一つしかなく、所有している人や会社が独占的に使えるドメインのことです。
インターネット上での住所のようなものです。
ちなみに、このブログのドメインは「https://naopin720.com」です。世界に1つだけしかありません。
独自ドメインだとサブドメイン(企業サイトのドメイン)と比べてアドセンスの審査が通りやすくなります。
反対にサブドメインだと審査の通過がかなり難しいようです。
独自ドメインは「ConoHa WING」か「お名前.com」で取得しておけば、間違い無いでしょう。
ブログ運営をしている方の利用が非常に多いので安心です。
有料になりますが、ブログで稼いでいきたいと思っているのであれば、最低限の必要経費です。
僕は「ConoHa WING」を使っているよ。
プライバシーポリシー/お問い合わせページの設置
「プライバシーポリシー」と「お問い合わせ」のページ設置は必須です。
下記に記載があります。
この「なおぴんブログ」にも設置してありますので、参考にしてください。
また、「お問い合わせ」ページについてもユーザーからの疑問を解決するためにも設置しておきましょう。
Googleはユーザーファーストなので、ユーザーにとって良いサイトかという視点で審査をしてきます。
お問い合わせページは「contact form 7」というプラグインを使うと簡単に作れるよ〜
サイトマップ設置
サイトマップの設置は、必須項目ではありませんが、設置をオススメします。
私の場合は、設置した後に審査申請をして合格しました。
サイトマップは「HTML」と「xml」の2種類あります。
「HTMLサイトマップ」は、ユーザーが目的のページを探しやすいようにする為のサイトマップです。
下記は、このサイトのHTMLサイトマップです。
「xmlサイトマップ」は、Google(クローラー)がインデックスする為に使います。
簡単にいうと検索エンジンの為のサイトマップと言えます。
人のとっても、機械にとってもサイトマップは必要だね。
うん。All in One SEOというプラグインで「HTML」と「xml」両方のサイトマップを作成できるよ。
記事数、記事内容を整える
まずは記事数ですが、最低5記事は必要と言われています。
だだし、多いから良いという訳ではありません。
私が実際に不合格になった時の記事数は27記事。
そして合格になった時の記事数は16記事でした。
つまり、数よりも「ユーザーにとって有益な内容を公開しているか」が判断基準となるのです。
10記事ほど非公開にして審査に挑んだのですが、非公開にした記事には、共通点があります。
共通点は下記です。
- 見出し(h2)の下に写真が貼っていない
- 文章が読みにくい
- せどりの記事だった(転売の記事)
「見出し(h2)の下に写真が貼っていない」と「文章が読みにくい」ですが、記事の内容を整える上でも大切となります。
見出し(h2)の下に写真が貼っていない
見出しのh2ダグの下に写真を貼ることで、段落の区切りが分かりやすくなったり、ユーザーが記事を読みやすくなります。
文章だけの記事は読みにくいです。
合格時に公開していた記事は全てh2タグの下に写真が貼ってありました。
写真はフリー素材を使用すれば、サクッと載せれます。
「写真AC」は、無料でダウンロードできるので登録がオススメです。有料もありますが、無料で十分です。
文章が読みにくい
非公開にした記事は、ブログを始めて初めの方に書いた10記事ほどです。
文章を書く事に慣れていない為、接続語が変だったり、改行が少なく読みにくい文章でした。
ブログを書き続けて、少なからず文章力がレベルアップしていたので気づくことができたのです。
過去に書いた記事は見直すことが必要です。
リライトが大変であれば、非公開にすることも視野に入れましょう。
ちなみに合格時の1記事あたりの文字数は1500文字〜2500文字です。
多すぎず、少なすぎずといったところです。
せどりの記事だった(転売の記事)
せどり(転売)の記事は非公開にしました。せどり(転売)は世間体があまり良くない気がしたので、、。
Googleのポリシーに反しているかも?と思ったので、念の為、非公開にしておきました。
もし「これはどうかな?」と思う記事が非公開にしておいた方が、無難です。
アフィリエイト広告の削除
不合格時は、ほとんどの記事にアフィリエイト広告を貼っていました。
しかし、アフィリエイト記事のように外部リンクに飛ぶものはあまり良くないようです。
実際に合格時にアフィリエイト広告はひとつも貼っていませんでした。
全て削除するのは大変ですが、アドセンス合格のためと思って勇気を持って削除することをオススメします。
すべて削除するのは苦渋の決断だったよ、、
でも、利益は0だったんでしょ?
それは言わない約束、、、
対策にオススメのサイトの紹介
対策をお伝えしましたが、参考になるサイトを紹介します。
参考にして頂ければと思います。
複数の情報を確認して対策することは大切だよ。
なおぴんブログよりも参考になるんじゃない?笑
それも言わない約束、、、
・まるのブログ塾さん
丁寧に説明されていて、参考になります。
ブログのノウハウについても配信していらっしゃいます。他の記事も読みやすくて参考になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
対策は下記の5つでした。
- 独自ドメインを使う
- プライバシーポリシー/お問い合わせページの設置
- サイトマップ設置
- 記事数、記事内容を整える
- アフィリエイト広告の削除
アドセンス審査基準の具体的なところは公表されていません。
抽象的なので対策が難しいと言えますが、対策出来ることはやり尽くして臨みましょう。
正しく対策をすれば、必ず合格できますので、諦めずに挑戦しましょう。
応援しています。
それではっっ!!
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