仕事がたくさん溜まって大変だよ〜
それなら、周りの人に任せたら良いよ!
いや、人に仕事を任せるの苦手なんだよね、、
コツがあるから勉強していこう!
こんにちは。なおぴんです。
仕事が終わらない、、仕事を周りに任せたら楽になるのは分かっているけど、頼みずらい。
任せるのが苦手。と思ってはいないでしょうか?
私は、周りに仕事を頼むのが悪い気がしたり、上手く任せられずに仕事を抱え込み過ぎてキャパオーバーになっていた時期がありました。
しかし、人に任せられる技術を身につけると自分自身は楽になり、周りとの人間関係が向上しました。
この記事では、仕事を上手に任せる方法についてお伝えしていきます。
- 仕事を人に任せるのが苦手
- 仕事を上手に人に任せたい
- 仕事を抱え込み、キャパオーバーになっている
仕事を人に任せる方法5つ
仕事を任せるにはコツがあります。
任せ方もスキルなのです。ビジネスマンの必須のスキルと言っても過言ではありません。
ここでは、仕事を人に任せる方法を5つ紹介します。
- 仕事を任せた場合のメリットを理解する
- 任せる仕事と相手を選ぶ
- 動機付けをする
- 仕事の段取りを一緒に考える
- 任せた後のフォローをする
それでは、ひとつずつ説明していきます。
仕事を任せた場合のメリットを理解する
仕事を任せられない人は、任せた場合のメリットを理解していない場合があります。
メリットを理解する事で仕事を任せようと思えるはずです。
大きなメリットは下記の3つです。
- 1人では出来ない大きな成果が出せる
- 自分の作業量が激減する
- 人間関係が良好になる
1人では出来ない大きな成果が出せる
人で出来る仕事量には限界があります。
1人で100という成果が出せるとした場合、単純に2人なら200、3人なら300という成果が出せます。
相乗効果もあるので、2人、3人で500や1000といった効果も期待できます。
また、人に100の仕事を任せた場合、自分自身に時間が生まれるので、自分は150や200の仕事にチャレンジ出来るようになります。
結果として、大きな成果を生み出すことができるようになるのです。
自分の作業量が激減する
仕事を任せられる様になると、今まで自分がしていた仕事が目の前から無くなります。
周りに任せれば任せるほど、自分の作業量が少なくなるのです。
作業量が少なくなると、気持ちにも余裕が生まれストレスが減ります。
また、新しい価値を生み出す方法や業務改善、マニュアル作成などについて費やす時間が出来るので、本当に価値のある仕事に向き合う事が出来ます。
人間関係が良好になる
仕事を人に任せる為には、周りとコミュニケーションを取るきっかけとなります。
話す機会が増える事で相手との距離が自然と縮まります。
仕事を任せた後にきちんとフォローをする事で人間関係も良好になりやすいです。
人間関係が良好になると、更に仕事を頼みやすくなるので、好循環になっていきます。
任せる仕事と相手を選ぶ
まずは、自分自身がやるべき仕事と任せる仕事を分けて明確にします。
任せる仕事が決まったら、誰に任せるか考えます。
誰にでも得意、苦手、向き、不向きがあります。
仕事の内容によって出来る限り、得意な事は得意な人に任せるようにします。
任される側が得意な事や向いている仕事を選んでストレスがないように配慮しましょう。
仕事を任せる事に慣れてきたら、次のステップとして、あえて苦手な事を任せて経験を積ませて行く事も考えましょう。
少しハードルが上がるので、任せ慣れてきてからチャレンジする事がオススメです。
動機付けをしてあげる
任せた仕事をする事でどんな成果が期待できて、任せられた側(相手)にどんなメリットがあるかきちんと伝えます。
メリットだと思うことは、相手によって違うので、相手が喜ぶメリットは、日頃からコミニュケーションを取って引き出しておき、把握しておきましょう。
期待できる成果の例
「お客様が喜ぶよ、お客様が増えるよ、売上が上がるよ、利益が上がるよ、etc、、、」
任せられた側のメリットの例
「成長できるよ、評価上がるよ、周りが喜ぶよ、昇給、昇格できるよ、モテるよ、褒められるよ、早く帰れるよ、残業できるよ、etc、、、」
例は、一部です。その仕事に合った表現で伝えてあげましょう。
仕事の段取りを一緒に考える
仕事を丸投げ出来たらラクですが、丸投げできるまでは、段取りを一緒に考える事が大切です。
“一緒に考える”ことがポイントです。
自分が考えた段取りを伝えるのは簡単ですが、相手にも考えてもらう事で、自主性が生まれたり、思ってもいない良い案が出たりします。
また、段取りを擦り合わせる事が出来るので、期待するアウトプットが出やすくなります。
相手が段取りする事に慣れれば、仕事を丸投げ出来るようになります。
任せた後のフォローをする
仕事を任せたら、仕事の進捗や状況を気に掛けて声を掛けるようにします。
「困った事ないですか?」こんなシンプルな気遣いでOKです。
仕事を任された側は「気に掛けてくれている」と感じるので安心して仕事ができます。
また、仕事を間違った方向性でしてしまっている場合、軌道修正もできるので途中で様子を伺うことは、双方にとってメリットがあるのです。
任せられる部下や後輩、同僚がいない場合
「この仕事は自分にしか出来ない」「周りのスキルが低くて任せられない」「責任感がない人ばかりだから、、」
色々な理由があるかと思います。
しかし、任せられる人は本当にいないかよく考えてみましょう。
自分の接し方や指示出しの方法を変える事で解決は出来ないでしょうか?
自分が出来る限りの努力を考え、それでも難しい場合は上司に相談しましょう。
「上司が相談できる感じじゃない」「環境が悪すぎる」「そもそも作業する人が自分だけで人が足りてない」という場合は、環境を変える事も視野にいれてみましょう。
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いかがでしたでしょうか?
5つのコツを紹介しました。
- 仕事を任せた場合のメリットを理解する
- 任せる仕事と相手を選ぶ
- 動機付けをする
- 仕事の段取りを一緒に考える
- 任せた後のフォローをする
自分に出来そうな事から始めてみて下さい。大切なことは“行動する事”です。
実際に試してみて上手くいけば続ければ良いですし、上手く行かなければ違う方法を試してみれば良いと思います。
是非、行動してみて下さい。
それではっ!!
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