仕事が速い人は何を考えて仕事しているのかな?
仕事が速い人には共通点があるよね。
こんにちは。なおぴんです。
仕事をしていると「この人仕事速いな〜」という人と「この人仕事遅いな〜」て思う人いますよね?
周りからは
「仕事が遅い」=「仕事が出来ない」
とレッテルを貼られてしまいます。
仕事に対しての経験や慣れはあるかもしれませんが、人は2倍3倍のスピードでは動く事ができません。
仕事が速い人と仕事が遅い人では仕事の考え方や進め方が違うのです。
急いで作業を速くしている訳ではないのです。
- 仕事が速い人になりたい
- 仕事が出来る人になりたい
- 周りから認められたい
仕事が速い人の特徴5選
仕事が速い人には、特徴があります。
ここでは、下記の5つの特徴に厳選しました。
- レスポンスが速い
- 仕事を1人でやろうとしない
- 仕事のゴールを明確にしている
- 仕事の優先順位を決めいる
- 全てに100点を取ろうとしない
それでは、ひとつずつ説明していきます。
レスポンスが速い
仕事が速い人は、仕事が発生した時のレスポンスが異常に速いです。
自分が相手を待たせている状態を極力まで減らします。
例えば、メールの返信は良い例です。
メールを見た時に、簡単な事は直ぐにその瞬間に返信します。
すぐに回答が出せない内容の場合でも、後日、回答する事を早めに返信します。
メールをすぐ返すくらいなら直ぐ出来そうだね!
仕事を1人でやろうとしない
仕事を1人で完遂させる事にこだわりません。
反対に仕事の質とスピードにこだわります。
1人で出来る仕事量に限りがある事を知っているので、周りを頼り、仕事を人に任せます。
ある程度仕事が出来る人や自分でやった方が速いと思う人ほど1人で仕事をしてしまう傾向にあります。
また、周りに気を遣い過ぎていて仕事を頼めない人は改善のしましょう。
仕事のゴールを明確にしている
仕事が速い人は、仕事を依頼した側が何をして欲しいか理解して仕事をしています。
明確にするべきポイントは下記の3つです。
- 期限(いつまでに)
- 成果目標(どういう状態になるか)
- 行動目標(何をするか)
・上記のポイントを明確にしてから仕事を始めることで、最短、最速で仕事を実行できるはずです。
仕事の優先順位を決めている
仕事が速い人は、優先順位を決めて取り組みます。
基本的には、やりやすい仕事は優先せずに重要度が高い仕事を先に実行します。
やりやすい仕事を優先したい気持ちは抑えましょう。
優先度の高い順番は下記の通りです。
- 他社、同僚、上司など第三者が関わる仕事(自分が待たれている状態を減らす為)
- 15分以内に終わる仕事(タスクが溜まるとタスクの優先順位を決めるのに時間が掛かる為)
- 時間を掛けて取り組む必要がある仕事(すぐには出来ないので別枠でタスクに組み込む為)
優先度を常に意識して、基本を守りつつ、微調整をしていく事が理想となります。
全てに100点を取ろうとしない
仕事の速い人は完璧主義の意識を意図的に捨てています。
全ての仕事に100点を取ろうとすると時間が掛かってしまう事を知っているのです。
合格点までの仕事すれば良いのです。
仕事のゴールが決まっていれば、合格点がどの位か明確になっているはずです。
例えば、40点程で良い仕事があった場合、100点を目指していては、時間を掛けすぎてしまいます。
マーケティング用語では、パレートの法則というものがあります。
80点取るのに2割の時間がかかって、残りの20点取るのに8割の時間が掛かると言われています。
パレートの法則って面白いから調べてみてね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「出来ていないな〜」と思うものはありましたか?
実行できそうな事から始めてみて下さい。
実行してみると、仕事の進み具合が違ってくるのが実感できると思います。
仕事が速くなるために、この記事が参考になれば幸いです。
それではっ!
コメント